校長挨拶

校長挨拶

 ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。同窓会の皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。また、平素から本校の教育活動に御理解・御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
ここ二年間、学校現場においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも「学びの確保」と「安全の確保」のバランスを取りつつ、生徒や保護者の皆様の不安解消と充実した学校生活の実現に取り組んでまいりました。今後も学校での感染リスクが懸念されるような事態が生じた場合には、速やかなリスク回避の措置を講じたいと思います。
感染症対策のため様々な制約を受ける中、生徒たちは部活動や「ものづくりコンテスト」など各種大会において、全国優勝をはじめとするすばらしい結果を残してくれました。また、資格取得においても、日頃の地道な努力の積み重ねを遺憾なく発揮し、クラス全員が危険物取扱者乙種4類を取得することができました。3年生の進路については、就職希望者全員の内定が早期に決まったり、進学希望者も国公立・難関私立大学への進学実績を残したりと目覚ましい成果を上げてくれました。今後も「自律 創造 協和」の校訓のもと、「日本一の『名門校』づくり」「生徒と教職員があらゆる分野で一流を目指します」を目標に掲げ、生徒の自主性を尊重し、自立できる力と社会に貢献できる力の育成に取り組んでいきます。
同窓会活動につきましては、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大により、同窓生の皆様と直接お会いして生徒の活躍を御報告できないことは心苦しい限りです。一日も早く以前のような日常生活に戻れることを期待するばかりです。現代は変化が激しく、予想困難な時代です。それに伴い、学校の学びの在り方にも大きな変革が求められています。今年度からは、新学習指導要領に基づいた教育課程がスタートし、「何を学ぶか」だけでなく、「何ができるようになるか」が求められています。一人一人の生徒に応じた学習活動や進路希望に対応した教育活動、進路相談などを推進することを通して、「できた」という達成感や自己肯定感、学ぶ喜びを感じることができるよう努めてまいりたいと考えています。
これからも生徒の夢の実現に向けて、また地域の皆様に愛され、信頼される学校づくりに努めますので、同窓会の皆様には、今後も本校の教育活動により一層の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

令和4年4月

愛媛県立松山工業高等学校長

一色 俊宏